メタバースの基本
コラムテーマ: メタバース
2023/04/18
そもそも「メタバース」の語源は?
英語で書くと「metaverse」。
超越、高次を表す接頭辞「meta」と、「universe(宇宙)」を混ぜた造語。
SF小説「スノウ・クラッシュ」に出てくる仮想空間の名前が語源。
超越、高次を表す接頭辞「meta」と、「universe(宇宙)」を混ぜた造語。
SF小説「スノウ・クラッシュ」に出てくる仮想空間の名前が語源。
「メタバース」の定義とは?
仮想3次元空間上を、自分の分身となるアバターを自由に動かしていろんなことができる仕組みのこと。
つまり、「仮想3次元空間」であること、「アバター」の存在、「自由に行動できる」ことが条件となる模様。
つまり、「仮想3次元空間」であること、「アバター」の存在、「自由に行動できる」ことが条件となる模様。
「デジタルツイン」とは?
全くの仮想空間ではなく、現実空間をそのまま再現した仮想空間のこと。
都市をそのまま再現すれば、親しみやすく世界に入りやすい。
建物内部を作成し擬似的に歩き回ることもできる。
都市をそのまま再現すれば、親しみやすく世界に入りやすい。
建物内部を作成し擬似的に歩き回ることもできる。
メタバースの利点
空を飛んだり、走り回ったり、現実ではできない行動ができること。瞬間移動もできる。
3次元空間で表現することにより、臨場感のある体験ができる。
従来のオンラインのつながりを超える、新しい可能性を秘めている。
3次元空間で表現することにより、臨場感のある体験ができる。
従来のオンラインのつながりを超える、新しい可能性を秘めている。
さいごに
今のところ、提供されるものは、所詮サービスであり、サービス終了と共に全て消えてしまうので、割り切って楽しむくらいがいい。
将来的には、注目されてくると、整備されて、安心安全と引き換えに、窮屈な世界になっていくと思われる。
せっかくの仮想現実だったら、しっかり夢を楽しめるところを作るなら作ってみたい。
まだまだ、夢ばっかりが先行している感があるけど、現実を見据えて根気強く取り組んでいきたい。
デジタルツインなど、現実との連携のほうが、実用的な可能性がある気がする。
将来的には、注目されてくると、整備されて、安心安全と引き換えに、窮屈な世界になっていくと思われる。
せっかくの仮想現実だったら、しっかり夢を楽しめるところを作るなら作ってみたい。
まだまだ、夢ばっかりが先行している感があるけど、現実を見据えて根気強く取り組んでいきたい。
デジタルツインなど、現実との連携のほうが、実用的な可能性がある気がする。